トクさんの自動売買(EA)配布ブログ

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パワハラエピソード③

パワハラエピソードの第3弾をお話ししたいと思います。
区画整理事業は、市の財政だけでは成り立ちません。そのため、国の補助金を申請します。
今回は、この補助金申請にまつわるパワハラエピソードです。
補助金申請には、膨大な資料を付けなければなりません。何を何のために創り、そのためにいくら必要なのかを細かく計算します。
例えば、道路を新しく創るとすると、その工事にかかる費用。歩道や街路樹と言った物も含めて、材料費から工賃まで、事細かに計算します。
専門知識がないと、とても資料作りはできません。
その書類を、私につくれとOさんは言いました。もちろん周りは、上司も含めて皆が、反対しました。
区画整理事務所に来て2年目の職員にできるわけがないと・・・。
それでも、Oさんは強固に、私にやれと主張しました。
仕方なく、土木の専門職員に聞いたり、前年度の資料を調べたりして、資料作りを始めましたが、まったく進みません。
期限はどんどん迫ってきますが、焦るばかりで仕事が進まないのです。
Oさん以外の職員は、私には無理だと思っていたので、密かに協力してくれ、何とか期限に間に合いました。
資料ができると、今度はその資料を土木事務所と県庁の担当者の判をもらいに行かなければなりません。
まずは、土木事務所です。私とOさん、もう1人の職員とで、土木事務所に行きました。
そこで、Oさんは担当者に向かって「内容については○○(私の名前)が、説明します」と、言って、もう1人の職員と一緒に出て行ってしまいました。
1人取り残された私は、仕方なく説明を始めましたが、自分1人で作った資料ではないため、上手く背中にできませんでした。
その上、相手からは質問が矢のように飛んで来ます・・・。専門用語が飛び交い、私は何が何だかわからなくなってしまいました。
土木事務所の職員に私1人では説明しきれないのでと断り、Oさん達を探しに行くと、自動販売機の前で休憩していました。
Oさんに事情を話し、説明のつづきをお願いすると、「お前は、こんなことも出来ないのか!」となじられました。
オマケに、土木事務所の職員に対しても、「コイツの出来が悪いので、申し訳ありません」と、言っていました。
私は、恥ずかしさと悔しさでいっぱいでした。
次は、県庁の担当者の判をもらいに行く番です。土木事務所での件があったので、今度は上司も一緒に着いてきました。
ここでも、Oさんは私に説明をさせようとしましたが、上司が「○○に説明させるのは無理だろう。Oが説明しろ」と言ってくれ、私に対しては「お前は、出来なくて当然なんだから、気にするな」と言ってくれたのです。
私は少しは救われた気がしましたか、Oさんの厳しい目を見ると、吐き気がして来ました。
上司は、そんな私の状態に気づいてくれ、部屋の外に出て休んでいるようにと、言ってくれました。
県庁での説明が終わり、帰りに昼食を食べてから、事務所に変える事になりました。
私は、吐き気があったため、とても食事をする気には、なれなかってのですが、上司が少しでも食べろと勧めてくれてので、仕方なく蕎麦を食べることにし、無理矢理口に運びました。
その時です、Oさんの怒声が響きました。「お前、気持ち悪いと言って説明もしなかったくせに、蕎麦を食ってんじゃねぇか!またお前は、仮病を使ったな!」と、怒鳴り出したのです。
上司も含め、周りの職員はあまりの剣幕に、一瞬、固まってしまいました。
そのまま、誰も咎める人がいないまま、その場を出て事務所に帰りましたが、帰りの車の中は地獄でした。
誰も一言も話しません・・・。ただ、気の毒そうに私を見るだけでした。
私は今でも、「補助金」と言う言葉を、耳にするとこの頃のことを思い出し
恐怖感を覚えます・・・。
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