書籍神との対話について - トクさんの自動売買（EA）配布ブログ

うつ病になってから、今現在までのことを時系列的に書いて行こうと思っていましたが、これからは、闘病中にあった印象的な出来事を、所々に入れながら書いて行こうと思います。
下に添付してあるのは、ニール・ドナルド・ウォルシュ氏の著書である、「神との対話」①～③です。
何故、この本を紹介しょうと思ったのか、理由を書いて行きたいと思います。
私は、うつ病で何回か入院をしているのですが、初めての入院中に、人生観を変えられる本に出逢いました。
それが、この「神との対話①」だったのです。
外出許可をもらって、病院の近くの書店に行った時に、この本と出逢いました。
入院して、7ヶ月位たった頃だと思います。それまでは読書など、とてもできる状態ではなかったのですが、7ヶ月をすぎる頃になると、本でも読んで見ようかなと、思えるようになりました。
元々、読書は好きだったのですが、経済小説や歴史小説が好きで、精神世界の本など読んだことはありませんでした。
それが、書店に平積みになっていたこの本に、興味を持ったのです。
それまでの私では、考えられないことでした。
実は、この本の他にも何冊か、目からウロコの本が何冊かあるのですが、それについては、別に書き込みしたいと思います。
この本を読む前には、「神が人間に話しかけるなんてことが、ありえるのか？」、「神とは唯一神のことを言っているのか？」等、色々と疑問がありました。
著者には、ホームレスの体験もあり、私生活でも仕事でも苦しんでいて、神に対して不満の手紙を書こうとした時に、自動書記が始まり、神と対話が出来るようになったそうです。この本の中で、神は著者の疑問について回答をして行きます。
私は次第にこの本に引きずり込まれて行きました。
神の存在については、それまでは信じていませんでした。私は無神論者だったのです。
それには、理由があるのですが、長くなるのでまた別の機会に書きたいと思います。
今では、神の存在を信じています。私の考えでは、宇宙を創った、創造主(サムシンググレート)がいて、（いると言う表現より在ると言う表現の方が良いかも知れません)その下に、いくつかの神がいると思っています。
神とは、人間よりも精神的或いは霊的に進化した存在のことであると、捉えています。
従って、ニール・ドナルド・ウォルシュ氏に語りかけて来た神が、創造主かどうかはわかりません。
私の考えでは、もう少し人間に近い存在なのではないかと考えています。
とにかく、この本により私は精神世界に目覚めたのです。
この本の中に、忘れられない1文があります。それは、「大丈夫、すべては上手くいっている」です。
私達の人生は、いつもすべて上手くいっているのです。たとえ、うつ病で苦しんでいたとしてもです。
私は、そう思うことで、今まで何とか生きて来ることが出来ました。
もちろん、この本で得たことだけがすべてでは、ありませんが、この本がきっかけになったことは事実です。
この「神との対話」シリーズはすべて読みました。これ以外にも「神との友情」もありますし、他のシリーズもありますが、すべて読みました。
今現在、うつ病で苦しんでいる方達には、是非とも一読をオススメします。
そして、私のように人生観を変えて頂きたいと思います。
大変長くなってしまいました。ここまで読んでくださった方ありがとうございます！