昨日、ひきこもり支援のオフ会に行って来ました。
実は、Facebookで友達になった人(Hさん)が、ひきこもりの方を支援していて、ニコニコ生放送やFacebookで、動画を配信しています。
以前に、そのライヴ配信に出演してもらえないかと、言う話しがありました。
私が、他のブログで、うつ病のため、ひきこもっていた時期があることを、書いて投稿したのを見てくれたそうです。
私の経験が、誰かの役に立つのなら、別に断わる理由もなかったので、OKしました。
それから、自分でも、ひきこもりの方達の力になれれば良いなと思って来ました。
オフ会では、Hさんと私と私のもう一人の三人で、色々話しをしている所を配信しました。
オフ会なので、ひきこもりの支援以外の話しが多かったのですが、ライヴ配信を見てくれていた、ひきこもりの方達から色々なコメントがありました。
配信終了後に、ひきこもりの方達が集まって、それぞれの体験をシェアする場が作れたら良いなと感じました。
ひきこもりって居るくらいですから、シェアする場を作っても、それに出てくること自体が、難しいであろうことは想像がつきます。
私はうつ病ですから、他の精神疾患の方
のことは、良くわかりません。
心理学を勉強した訳でもないので、偉そうなことは言えませんが、うつ病に関してはエキスパート？だと思っています（笑）
うつ病で、入院していた時も、最初は同室の患者と話すことも出来ませんでした。
しかし、時間がたっと、同じ病気を患っている連帯感のようなものを感じ、次第にお互いの体験を話すようになりました。
それと同じことが、ひきこもりの方達に当てはまるのではないかと思うのです。
確かに、楽なことではないと思います。
でも、ひきこもりの方達も一歩を踏み出さないと、何も始まらないと思うんです。
私が、ひきこもりを脱出出来たのですから、絶対に不可能だとは、言えないと思うのです。
ただ、皆、きっかけが欲しいのだと思います。
そのきっかけは、人に与えられる部分もあるかとは思いますが、本人が自分で作る気がなければ、いくら周りが頑張っても無理だと思うのです。
私の体験ならば、幾らでも話します。今までは、恥ずかしくて、とても他人には言えないような事もありました。
そんなことでも、役に立つのなら、包み隠さずに話す容易は出来ています。
何とか、ひきこもりを一人でも脱出させたい。
それが、今の私の願いです。
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